格安スマホで最近人気急上昇中なのがmineo。テレビCMでもバンバン流れてますよね。
以前は「(今使っているスマホの)ままで安くなる!」っていう括弧書きの注釈が無いとよくわからないCMでしたが、最近はマイネ王なんてCMで、やっぱりよく意味はわからない気がします…
今回は、そんなマイネオの節約スイッチについて、詳しく紹介したいと思います。
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mineoの節約スイッチって?
mineoの管理画面に入ると、残パケット量の円グラフの下に、「mineo節約スイッチ」というものがあります。
この節約スイッチを押すと、どうなるのでしょうか?
mineoの公式サイトによると、こんな説明文がありました。
Q.mineoスイッチをONにしたらどうなりますか?
A.節約ON時は、最大200kbpsに制限されます。
節約OFF時は、お客さまのデータ通信容量が残っている状態で、各プランの受信最大速度となります。
つまり、契約しているパケットを使い切ってしまったときと同様に、200kbpsの最低限の速度に意図的に落とすことができるわけですね。
「月末で残パケット量も少ないけど、出かける約束が有るから、それまではパケットを温存しておきたい」
等の理由があるときには便利な機能かもしれませんが、それ以外のときには、ほぼ使うことはなさそうです。
実際にmineo節約スイッチをオンにしてみたら、どうなる?
公式の説明では、mineo節約スイッチをオンにすると200kbpsに制限されるということがわかりました。
疑り深い僕。
本当にそうなるのか、実際に試してみました。
iPhoneのspeedtest.netというアプリを利用して、速度を測ってみました。
mineoスイッチが節約OFFの場合のスピードは?
ちなみに、mineoスイッチをOFF(節約オフ)の場合はこんな感じ。
測定しているのが朝の7時ということもあっても、スピードはかなり早く出ていますね。
ダウンロード速度 | アップロード速度 | PING |
---|---|---|
28.16Mbps | 11.11Mbps | 50ms |
mineoスイッチが節約ONの場合のスピードは?
では、次にmineoスイッチをオンにして、節約ONの状態で通信速度を意図的にかけてみます。
そうすると
ダウンロード速度 | アップロード速度 | PING |
---|---|---|
0.2Mbps | 0.2Mbps | 53ms |
PINGの速度はほとんど変わりませんが、ダウンロード・アップロードともにスピードが0.2Mbpsになっています。
0.2Mbpsというと、200Kbps。つまり、説明通りの速度制限がかかったというわけですね。
mineoスイッチで節約しなかったらどうなる?
個人的には、このmineoスイッチの節約機能を使うことはほとんど無いと思います。
さっき、例に上げたように、「パケットを使う予定があるから温存しておかなくちゃ」という具体的な理由があって、残りパケット数が少ない時にその場しのぎで使うくらいでしょうか。
では、節約せずに、契約しているパケット量をオーバーしてしまったらどうなるのでしょうか?
これは、皆さんの予想通り、自動的に200Kbpsに制限されます。
でも、追加でパケット容量を購入することもできるので、そんなに心配することはありません。
1.パケットチャージする、という方法
mineoには、必要な分のパケットをチャージする、という「パケットチャージ」という機能があります。
このパケットチャージをつかえば、100MBあたり162円でパケットを追加することが可能です。
つまり、契約している3GBを使い切ってしまった場合でも、追加料金を払えば、さらに容量を増やすことが可能です。
1GB追加したとしても1,620円。
多少痛い出費ですが、もしパケットを使いすぎてしまって超えてしまってもコレくらいの金額でなんとかなる、と思えば、安心感はありますよね。
友人や家族からパケットギフトで分けて貰うという方法も
もし、ご家族や友人にmineoを使っている人が居て、パケットが余っているなら、その余っているパケットを分けてもらうことも可能です。
パケットをギフトとして発行して、それを受け取った人がギフトコードを入力すれば受け渡しが可能です。
そのため、ドコモやソフトバンクみたいに家族間じゃなくてもパケットのシェアが簡単にできちゃうんです。
ぜひ、ともだち同士でmineoを使って、助け合ってみるのも一つのいい節約術かもしれませんね!
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